良いものを作れば売れる(使ってもらえる)時代はとうの昔に終わりました。何においても作る前に「誰に」どのような「目的」で使ってもらいたいか検討し、その上で作るそしてプロモーションという流れが必要です。そしてそのプロモーションにおいて有力なツールがTwitterです。とかゆうといて本能の趣くまま思いついた順で作ってしまう、単細胞の私です。、、、まあいずれにせよチャネル検討・流入施策がない製品開発は意味がないので、今回は手始めにTwitterとWebアプリの連携による流入施策の第一歩として(手か足かどっちやねん)、TwitterのフォローボタンとタイムラインをWebアプリに埋め込む方法を調べたのでその方法をまとめました。
Webアプリにタイムラインを表示させるためには、1.埋め込みコードの生成、Webアプリへの埋め込みの大きく2ステップの実施が必要です。
Webアプリに埋め込むにはTwitterが公式にリリースしているTwitter Publishを利用します。これにより簡単に埋め込みコードが生成できます。埋め込み形式としては以下の3種類です。
今回は試しに@TwitterDevのタイムラインを埋め込むこととします。
次に上でコピーしたスクリプトをNext.js上に貼り付けます。ただし以下2点修正が必要です。
widgets.js
を読み込ませるようにするために、貼り付け時にはscriptタグは削除した上で一部書き換えます。今回はuseEffect
を使ってscriptに追加しました。なお1点目の注意点については、こちらの記事1、記事2を大いに参考にさせていただきました。ありがとうございました。
自作Webアプリでも、Twitterタイムラインがあるだけでなんとなく「できてきているな」という実感が得られますよね。埋め込みだけが正解ではありませんが、検討してみはいかがでしょうか。ちなみに、先日Twitter APIのプランが大幅に変わって無償版でできることがかなり減ってしまいましたが、こちらはTwitter APIとは関係ないため気軽に始められます。そう言った意味でも(?)とりあえず試してみるのがオススメです。
よろしければこちらの記事も参考にしてみてください。
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